生麦・岸谷シリーズの2回目です。
岸谷の湧水を確認した後は、今度は山を登らずに生麦に戻ります。
生麦と岸谷の間にある山沿いを回りこんでいくので、基本的には崖下を伝う道。
さすがに崖下は暗渠っぽいところも豊富です。
2国から一本入ったところにあるのがこれ。
金網フェンスに阻まれたどることはできませんが、金網まで近寄って中を写してみましょう。
ね。怪しいでしょ。
生麦に向かって歩いていくと、こんなのもあります。
これは、階段とともに流れていく下水でしょうか。
どことなく懐かしい風情です。
ここも二つ前の写真同様レトロなマンホール。
原始人のお金みたいですね(<ギャートルズとかの漫画の影響大w)
しばらく進むと、生麦北側の商店街となります。
おもしろかったのが、商店街の野菜や乾物を売るお店、「伊豆屋」。
いやね、この向いにほぼ同業態の「ニュー伊豆屋」があるんですよw
駅も近いところには商店街に垂直に交わる用水跡と思しき暗渠がありました。
ほとんど保護色に近いけどw左角には行き倒れのような猫w。
生きてたw かわいー。
この暗渠はかくんと曲がって並走する道同士を結びます。
さらに駅に近づくと、NEMOTOという小さなスーパーが見えてきますが・・・
もとは乾物屋さんだったのですね。
白く塗られた大きな漢字表記がいい味を出しています。こっちの看板のほうが御洒落なのにな・・・。
もうすぐ生麦駅。例のながーい踏切の手前に小さな暗渠を見つけ、そして再び線路を越えて生麦をもうちょっとだけうろつきますが、それは次回で。
行程は前回①の地図を参照ください。