1コマ40分間の広告業界のお話をしてきました。
せっかくスライドを作ったのでこれをパッケージにして、
他の学校などでもご要望ありましたらいつでも
(当方も会社員なので日程調整は必要ですが)参上しますのでお声がけください。
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『暗渠マニアック!』著者・中級暗渠ハンター(自称)髙山の書きなぐりメモブログ。中級とは上下の概念でなくどっちつかずの曖昧な(あやしい・胡散臭い)もの、というニュアンスでご理解ください。
本業でのご報告です。
まあいちおう暗渠だけでなくまじめに仕事もちゃんとやってるんですよアピールとしてw
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このたびというか昨年、(一社)日本広告業協会第47回懸賞論文「私のいいたいこと」部門に応募しまして、
お陰様で入選となり、先日表彰式なるものに出席して参りました。
5/31、場所は丸の内のパレスホテルにて。
式典後の懇親パーティ、ローストビーフがうまかった…。
(撮影はたまたま会場にいらしたマンホールマニアの松本順さん。そう、本業が同じ業界なのです。松本さんありがとうございました)
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拙稿のタイトルは、
『「カウンセリング」、知ってるつもり?~ビジネスにおける成長支援型カウンセリングの可能性』
です。(暗渠のあの字も出てきません、あたりまえだけど)
執筆にあたって快く取材に応じてくださったHさん、Kさん、Yさんに心から御礼申し上げます。
わずか5000字程度の小品ですが、
お三方からいただいたお教えと気付きを基にまとめさせていただいたものです。
お三方のご協力なしには本稿は成立しませんでした。
どうもありがとうございました。
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拙稿含めた受賞作はこちらでご覧いただけます。
(P68からが拙稿です)
ぜひご高覧の上ご意見やご教示をいただけるとたいへんありがたく存じます。
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さてここからは、裏話。
これまで社内では私は数年間、
「応募する人を支援する立場」をやってきました(これがけっこう楽しいんです)。
ところが、昨年は社内から全く入選者を出すことができなかったのです。
…もしかしたら私の支援手法が間違っているのかも…。
「偉そうに指導しやがって。まずは自分が入賞してみろや」って声が上がる前に、
一度くらい自分で入選しておかないとヤバいよなあ、
まあ自分の支援手法がほんとうに正しいのかどうか、試してみるか…
というのが応募の動機だったのです。
拙稿を読んでいただければおわかりかと思いますが、
言ってること自体はほんっとスカスカなんです。
だけど、言い方や伝え方で、ある程度全体の質・付加価値が高められるという手法はてんこ盛りにしました。
もちろん、暗渠を通してあちこちでモノを書かせていただいているうちに学んだことも多いです。
これでもう少しの間、応募者支援が続けられそうで、ちょっとほっとしています。
今後、この手法で当社からの入選者を量産してこそ、
本来の目的が叶えられるというものです。
がんばるぞー!
lotus62ankyo