昨日『高円寺の記憶 Part3 ~失われた川沿いに発達した「カルチャー」を追って~』@セシオン杉並、
無事終了いたしました。
定員70名のところ112名のお客様においでいただき、おかげさまで大盛況となりました。
窮屈な思いで120(+15)分のお付き合いをいただきまして、申し訳ありません。
ご参加いただいたみなさまに、改めてお礼申し上げます。
まことにありがとうございました。
毎度ながらの順番で、たかやまが前半に暗渠の共通理解と愉しみ方など間口を広げるお話を、
そして吉村が後半で思いっきり地元高円寺を掘り下げるお話をいたしました。
みなさまには毎回恒例のご唱和にもご協力いただきまして
感謝感謝でございます。
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たかやまパートは、
いつもの「暗渠の3つの愉しみ」に加え
「暗渠サインの確かさを杉並区でカウントした結果報告」
「ヴァナキュラーというキーワードで読み解く暗渠」
の3つのお話をいたしました。
かねてから、民俗学でいうところの「バナキュラー」文脈で暗渠をお話してみたいと思っていたので
いい機会をいただきました。今後もうちょっと研ぎ澄まして行きたいと思います。
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もちろん後半吉村パートは独自のリサーチで得た深堀り情報のオンパレード。
詳細はゆずりますが、ご参加のみなさまの「うなずき回数」は端で見ててもすごかった…。
役割分担の上とはいえ、ここまでの掘り方はちょっと真似できないわ笑。
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たまたまこの日の朝に最終回を迎えた『ウルトラマンアーク』、
その制作陣で先日「暗渠アンソロジー」ZINEを発表した方々も開場にお越しいただきました。
アークの話題も用意しておいてよかった笑
それと、我々と一緒に「絶滅危惧種!? 「杉並路上の金太郎」読本」を作った方も会場に。
もちょっと時間があれば、そんな方々にもマイクをお向けしたかったのですが、それはまたの機会といたしましょう。
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みなさまのおかげで、我々自身もとても愉しく実りある時間となりました。
愛する高円寺のことをたくさん喋れて嬉しかったです。
どうもありがとうございました!
こちら、今回の入場証シール。
終了後に私も1枚分けていただきました笑
lotus62ankyo